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初めてのファッション・エスキース合評

セツでは、2Qから「ファッション・エスキース」という授業が始まる。
ファッション科のA先生がスタイリングする服(時には1着100万円のドレスも!)を、
モデルが着、それを私たち生徒がデッサンするもの。
そして後日、そのデッサンやファッション雑誌の写真を元に、
服の素材、質感を絵で表現していく。
いつもの人物水彩の授業とは違って、

◆家でじっくり描けること
◆まさに雑誌に掲載するような臨場感(プロ意識を持って)がある

などなど
絵の趣が変わってくる。
おおまかに言えば、「自由壮大なアート」よりも「イラスト」寄りの授業である。
また、A先生の評価がとてもやる気にさせてくれる授業なので、
皆楽しみにしている。
前回は体調を崩し参加できなかったが、
遂にこの日、自分の作品を掲示することができた。

A先生は「(絵の感じが)新しいのが出てきましたね」と言ってくださった。
けれど、
「でも、もっとファッションというものを見ることができればいいね」と
締めの一言をいただいた。
・・・まぁ、「服とは何ぞや」というよりも、
「描きたいように描く!」絵だったので仕方ないか。(半ば諦め)

この合評でピカイチな作品を描いてきた、美女・野沢さん(←度々このHPに登場)。
彼女に「みやりんこ、い~ね~!」と褒めてもらったので、それだけで最高な気分に浸る。
アリガトウゴザイマス!!!
人物水彩で描く大きな絵とは違った趣きで、
コンパクトな作品ながら、思い切り遊んでくる。
一層光っている作品もあったりして、
観るだけでも楽しい授業である。
by miyarinco | 2005-07-10 20:41 | セツモード


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