Dokonjyo
2006-12-02T23:49:30+09:00
miyarinco
絵を学ぶため、家を飛び出てきた私ことミヤリンコ。感動と衝撃の日々を綴ります
Excite Blog
さいごに。
http://miyarinco.exblog.jp/5063470/
2006-12-01T20:27:00+09:00
2006-12-02T23:49:30+09:00
2006-12-01T20:27:40+09:00
miyarinco
日常
沈んだ心でぼ~と過ごしていたが、
少しずつ元気を取り戻し、あちらこちらに歩き始めている。
東京では、一人になれなくてどうしようと思っていたが、
今や、誰と話すこともなく、一人の世界を生きている。
さみしすぎて、鬱になりそうなときもあるが、
意外に、自由でガツガツしている自分に驚いたりしている。
気が向いたとき、自宅で絵を描いたりしているが、
壁にぶつかりまくり、つらくて筆を放り投げてしまうことも多々ある。
いい刺激を与え合える”仲間”ができることを祈りつつ、
当面の間は、手は止めずに絵を描いていこうと思う。
さて、このDokonjyoについて連絡します。
このブログは、もともとセツ生活をメインに書いていたもの。
(当初、ほそぼそ日記をつけていたが、知らぬ間に読者が増え、驚いている。)
そこで、セツを卒業した今、ひとつの区切りとして、これで終わりにしようと思う。
2004年11月から、2006年12月までの2年のもの間、
ご愛読ありがとうございました。
私ことmiyarincoは、これからも邁進してまいります。
miyarinco]]>
最後の東京・土曜日
http://miyarinco.exblog.jp/5037734/
2006-11-27T19:32:00+09:00
2006-12-02T21:54:48+09:00
2006-11-27T19:32:38+09:00
miyarinco
日常
父がやってきて、最後の荷物であった布団を、持っていってもらう。
部屋を掃除し、13時過ぎ、家を出発。
何度も怒られた大家さん(江戸っ子風のチャキチャキおばあさん)に、
また怒られるかも・・・と思いつつ、最後の挨拶にいく。
すると、
「親御さんを大事にね、いつまでもたっても親と娘なんだから」
「元気でやっていきなさいよ」
と心のこもった言葉をもらい、若干ウルウルしてしまう。
最後に、気持ちよくお別れできたことを、大家さんに感謝します。
そのままカートをゴロゴロひっぱり、セツに向かう。
友人と待ち合わせしていたのだ。
ついでに、置きっぱなしであった大原の絵を回収。
近くにいた仲間(Oさん、アニー、さくらちゃん、カミ君、ザワ、ユキちゃん、チルチル)に挨拶し、
いよいよ、お世話になったセツを去る。
思い出深い「ティンフック」に行き、ここで最後のランチ。
キャサリン、トミナガ、番長、リンダ、クロちゃん、Rちゃん、ナオリンコが集まってくれた。
実はこのとき、タレントの荻原次晴と遭遇。
ティンフックのママが、彼と一緒に写真を撮っていたのだ。
※「どっちだっけ?」と双子である彼の正体がわからず、
「たぶん、議員していない兄の方だよ!」ということになった。
ティンフックでは、最後の思い出として、「鳥カレー」を食す。
辛いが、美味しい!
アジアのカレーに魅惑されたきっかけが、ここのカレーだったのだ。
また、
キャサリンから、ついに名刺を受け取る。
素敵!
嬉しくて、この場に居た皆に配った。
ありがとう、キャサリン。
最後だというのに、
明日もまたこのメンバーで集まり、ワイワイするのではなかろうか・・・と思えて仕方なかった。
ティンフックを出、
自転車で駆けつけてくれたぐっさんと合流。
一緒に、恵比須のリム・アートで開催中のS先生の展示を観に行く。
丸の内線の中、番長と二人で横並びになって座ったが、
番長がポロリと涙を流す。
彼女の姿を見て、私も、目から涙がこぼれてきた。
「お別れ」ではなく、「これからたまに会うようになる」位にしか考えないようにしていたが、
いつも家で顔を合わせていた番長と、毎日は会えないのだな・・・
しんみり悲しくなってくる。
日比谷線に乗り換えて、恵比須に到着。
リム・アートの個展を見、
(歴代のモデルがデッサンされているというので、楽しみにしていた)
近くのカフェでお茶をする。
途中、アネゴが来てくれた。
皆と別れたくないのだが、
大阪に帰る時間を決めなくてはならない。
(※このときは、帰る新幹線チケットを買っていない状態)
しかし、大阪で待っている夫を思い、時間を逆算し、
18時品川発の新幹線に乗ることを決めた。
クロちゃん、Rちゃん、
キャサリン、トミナガ、ナオリンコ、アネゴ、
番長、ぐっさん・・・
皆、これから仕事や用事があったり、体調が悪かったはずなのに、
この日、会えることができ、私は幸せでした。
ありがとう。
恵比須で皆と別れ、
ぐっさんと二人、JRの改札に入る。
山手線に乗り、ドアが閉まるまで、ぐっさんのそばにいた。
涙目の私を、やさしく元気づけてくれるぐっさん・・・
山の手線が出発すると、
ドアの近くで一人、鼻をすすり続けた。
品川につくと、夫から連絡があった。
「これから新幹線に乗るよ」と伝えたところ、
「まだ東京にいるのか!」と驚かれ、また、呆れられた。
新幹線の中で寝ようと思ったが、
メールのやりとりに没頭してしまう。
なかでも、ザワのメールの中で、
「絵を描き続けていれば、どこにいたって、誰とでもつながることができるのだ」
と、心強く感じた。
皆の言葉にじんわり感動しながら、メールを打ち続けた。
あっという間に京都に到着。
外は大雨で、沈んだ心は、さらに落ち込んだ。
最寄り駅に着くと、駅の改札の外で、
夫が迎えに来てくれていた。
「いよいよ関西の生活が始まるのだな・・・」
と覚悟を決める。
これからどうなるか、自分でさえも、わからない。
ただ、セツで学んだことを頼りに、「今」を生きていこうと思う。
2年前、セツ入学当初の初心を思い返し、
新たな世界で、なんとか生き抜いていこうと思います。]]>
引越しと、アトリエ最後の金曜日
http://miyarinco.exblog.jp/5026476/
2006-11-25T23:31:00+09:00
2006-12-01T20:17:39+09:00
2006-11-25T23:31:04+09:00
miyarinco
日常
-------(いまどきの引越事情)-------
今回の荷物量は、約5畳分の部屋に収まっていた分。
これを大阪に運ぶ場合、各社に見積もりを出した結果、相場は6~15万円であった。
(トラックをチャーターする前提)
いろいろ検討した結果、
ヤマト運輸の「単身引越サービス2M3BOX」を使うことに。
(大阪まで、1コンテナ約28,000円。休日より平日が若干安い。)
1.04m×1.04m×1.70m=1.83m3サイズのコンテナが用意され、
これに収まる荷物を運んでくれる、というもの。
(ちなみに、ヤマトは他社と比べてコンテナが大きい)
---------------------------------
ヤマトのおじさんは、部屋にあった荷物を一瞥し、
「1つのコンテナに収まらないかもしれない」
と、脅しのような一言を吐く。
なぜなら、コンテナを追加すると、さらに28,000円かかるのだ。
結局、パソコンだけを別便(精密機械用)で運ぶことにした。
生活小物以外に、
ちゃぶ台、和ダンス、巨大なロール紙などの大物があったが、
なんとか詰めれるだけ詰めて、1コンテナぎりぎりに収めてもらう。
(改めて思うが、ヤマトのおじさんの力量が大きい。)
あっという間に荷出しが終わり、正直、あっけなかった。
とりあえず、夕方まで仮眠をとる。
夕方16時頃。
クロちゃんと二人で、100号に近い大きな絵を、クロちゃんの新居に運ぶ。
これを機に、新居に初めてお邪魔した。
既に周りが暗かったので、窓から見える夜景が、鮮やかにみえた。
ふと通りかかったケーキ屋「LA VIE DOUCE」で、
最後の思い出として、看板ケーキ”バッカス”を食べる。
復調したばかりで、こんな濃厚なケーキを食べて大丈夫だろうか、と不安になったが
実際、胃がおかしくなりそうだった。
夜21時過ぎ、
番長とT君と、アトリエに向かう。
この日は、最後の飲み会。
途中、クロちゃんとMちゃんが合流。
鉄板プレートと、たこ焼き器で、焼き物とたこ焼きを作り始める。
夜23時近く、メ~さんがやってくる。
Mちゃん、メ~さん、私で夜通し語る。
メ~さんとは、半年前に知り合ったばかりだが、
ずっと何年も付き合ってきた気がする。
そもそも、大きな絵を描くため、このアトリエを借りたいと申し出たのがきっかけだったが、
今思い返せば、
よくそんな無謀なことを言えたなぁ、と思う。
しかし、それがきっかけで、知りえなかっただろうアートの奥深さをはじめ、
いかに人生を楽しく生きていくか、彼の”ファミリー”を紹介してもらいつつ、学んでいった。
彼のおかげで、自分の人生の幅がぐっと肉厚になったと思う。
最後の2週間、必死に語り尽くしたような気がする。
彼の、今に至る生き様、思い描く未来・・・・・
どれだけ話したことだろう。
いつの日か、彼とコラボできるくらい、自分の器と世界観を、広げていこう、と思う。
メ~さん、大変お世話になりました。
そして、たくさんありがとう。
朝7時過ぎ、帰宅。
この日、いよいよ、大阪に帰るのだ・・・
11時近くまで仮眠を取る。]]>
ミュージカル「Rent」と、アトリエ・海鮮鍋の木曜日
http://miyarinco.exblog.jp/5021174/
2006-11-25T00:34:00+09:00
2006-11-27T20:33:29+09:00
2006-11-25T00:34:01+09:00
miyarinco
日常
朝、やっと吐き気が落ち着いてきたので(吐くものがなくなった)、
体力温存を図り、夕方まで寝ることにした。
まだまだ体がだるく、本調子が出ない。
布団に寝ながら、クロちゃんと
私が寄付した自転車について、
「自転車の鍵がない!」と話したことは、今でも忘れられない。
※自転車は、前晩乗り捨ててきている。
引越を翌日の朝に控え、
荷造りを終えていない状況が気になりつつも、
体がだるくて、動くことができない。
しかし、気は焦る。
どうしよう・・・
ミュージカルが始まるギリギリの時間に起床。
立ってもフラフラで、真剣につらかった。
ミュージカルの後、最後の挨拶をしにアトリエに寄りたかったので、
「だ、だ、大丈夫だろうか、持つかな、私の体!?」と
本気で不安になってしまった。
途中、ドラッグストアでリポビタン・ゴールドを飲む。
会場の東京厚生年金会館まで、ヨロヨロ歩いて行く。
ガッチ、タニちゃん、ぐっさんと合流する。
このとき、私は幽霊のように、存在が薄かったと思う。
笑うことさえできなかったのだ。
この日は、ミュージカルの初日。
俳優の山本耕史を発見する。
背が高く、顔が小さく、おしゃれで・・・
芸能人はやはり一般人と違うのだなぁ、と理解した。
1階の、一番後ろに座る。
暖かい場所で、ゆったり舞台を観ることができた為、助かった。
(念のため、吐き袋を用意。)
映画を観ていたので、エピソードがすんなり頭に入ってくる。
いくつかの場面で、涙が頬を伝う。
「未来も、過去もない、今この瞬間を生きていたい」
このメッセージが強烈に伝わってくると、
大阪に戻る現実を見据え、精一杯やっていこう、と思えてきた。
隣席のぐっさんも言っていたが、
「レントを観ることで、自分がセツを卒業したんだ、とやっと実感したよ。」
※私が好きな曲
↓↓↓↓↓
「No day but today」(You tubeより)
「Season of love」(You tubeより)
舞台が終わり、会場を出る。
体調は少し回復していたが、本調子ではない。
しかし、挨拶がてら、ぐっさんと共に、アトリエに寄ることにした。
時間は既に夜10時近く。
アトリエに着くと、
メ~さん特製の海鮮鍋が、ちょうど出来上がったところだった。
※海鮮(魚、白子、牡蠣)が、野菜に比べて異様に少なかったのが玉に瑕。
途中、鶏肉団子がドカドカ投入される。
また、そこには、
先日の富士急ハイランドの濃いメンバーが勢ぞろい。
”男”の世界が広がる。
しかも、ほとんどが喫煙者のため、
煙草の煙が、アトリエ中に充満していた。
体調がさらに悪化する。
途中、いつ帰ろうか、気になったものの、
これが最後だから、と頑張りたい気持ちが半々。
結局、ズルズル居、
富士急の反省会と、
イケノさんの、レゲエや持論の話で盛り上がった。
夜2時過ぎ、
生き残った少人数でトコトン話し始める。
ぐっさん、メ~さん、S君、そして私の4名。
このメンバーが揃うと、話が盛り上がり、今まで眠れた試しがない。
そして案の定、
そのまま朝7時まで話し込む。
酔ったぐっさんが、メ~さんにズバズバ尋ねたり、指摘するのが面白い。
お互いの距離感が、一気に縮んだような気がした。
この頃になると、
あれだけつらかった体調が、すっかり回復していた。
朝、S君が、「これ、やる」
と、チョコレートのように銀紙に包んだものを、ポンと投げてきた。
なんと、音楽が大好きなS君が、自分のお気に入りの曲をCDに焼いてくれたのだ。
しかも、私が大好きであるFat boy slimの曲も入っている。
あまりものサプライズに、
私の心は大きく揺れ動いた。
S君、衝撃的な出会いだったけれど、
イベントで一緒遊んでいるうちに、自然と心を通じていたんだね・・・
嬉しかった。
メ~さんからは、
「お前、格好よすぎないか」
とブーイングが出ていたが。
朝7時頃。
このまま家に帰り、仮眠もとらずに荷造りする必要があった。
家の前で、ぐっさんと最後のお別れをかわす。
完徹で頭がボウっとしているにも関わらず、
もう頻繁には、ぐっさんと会えないのだなぁ・・・
と”別れ”がやっと実感でき、
涙がポロポロ出て仕方なかった。
ラテン風に抱擁しあって、お別れをする。
いろいろありがとう、ぐっさん。
また、朝、携帯にムラッチからメールが来ていた。
内容が、まさに”お別れ”だった。
「ムラッチ、私も、あなたに会えてよかったよ・・・」
引越しの準備を済ませたあと、10分だけ寝ようと思った矢先で、
泣きながら布団についた。]]>
ぶっ倒れた水曜日
http://miyarinco.exblog.jp/4992018/
2006-11-20T12:52:00+09:00
2006-11-25T00:27:40+09:00
2006-11-20T12:52:44+09:00
miyarinco
日常
徐々に元気を取り戻しています。
東京生活の最後、怒涛の時間をすごしましたが、
覚えている範囲で、ここに記したいと思います。
----------
お昼過ぎ、
ブログを書き、いよいよパソコンを箱詰めする。
夜、セツのMm先生と飲みにいくので、
それまでに引越の準備を進めておきたかったのである。
アトリエに寄り、メ~さんと話をする。
最初の小一時間、Mm先生と一対一で話せるか不安だったが、
彼からいろいろアドバイスをもらい、
待ち合わせの居酒屋に向かう。
日本酒がとても美味しいお店なのだそうだ。
お店に入ると、Mm先生が居た。
長野の梅酒を注文し、普通に会話が始まる。
--------(会話抜粋)--------
先生にとって、私たちの代は
「頭がおかしくなってしまったと思うくらい、ずっと一緒にやってきた感じだった」
「こんなことは初めてだ」
→2年間だったが、絵のレベルが研究科並なんだそう。
先日の卒業審査。
「(グループ展とか、セツ下の個展などで)疲れた子が何人か出るだろうが、
やっぱりそうだった」
→見抜かれているなぁ・・・
イラストとアート
「イラストとアートのハザマで悩んでいる子はすぐわかる。」
「イラスト界では、最近ネタが尽きたようで、
アート分野の真新しいものを求めてやってきている。」
「アートは、イラストから必死に逃げ、常に新しい感覚を求めるようなものだ」
大竹伸朗展
「あの人は、あまり深く考えずに、やりたいものをポンポン出していく」
「全ての絵を、額装にしたのがすごい」
「普通だったら狂人になりかねないけれど、彼は器が大きいんだろうね」
先生の絵が変わったきっかけ
この場で詳しくは書くことができないけれど、”怒り”が元。
風景画→抽象の世界に入る。
-------------------------
途中、Yさんとノブさんが合流。
安心したからか、いきなり体調が悪くなる。
梅酒と、日本酒をお猪口2杯分だけ嗜んだだけにもかかわらず、
吐き気と悪寒で、体が震えてきた。
最後は座っているのがやっとで、
ロクに話すことができなかった。
ボロボロの状態で、Mm先生と別れ、
(大阪で頑張って、なにかやるときは連絡頂戴、とかろうじて話す。)
Yさんとノブさんと、近くのサイゼリアでお茶をする。
しかし、体調がさらに悪化し、サイゼリアのトイレにこもりきりだった。
吐いたり、下痢をしたり、お腹のものを全て出す。
半泣きしながら、翌日の予定をキャンセルするメールを出す。
ノブさんが
「山の高山病の経験と、今と、どちらがつらいか?」
と質問してきた。
どちらもつらい。
体調はこのときの方がひどかったが、
このあと家で寝ることができ、しかも、翌日山を登らなくてよいことを考えると、
まだ幸せだと思った。
Yさん、ノブさん、
このとき、先生と話した内容について熱く語りたかったのに、
まったく無能で申し訳ありませんでした。
帰り道、歩くことも、自転車に乗ることもできず、
1メーターにも関わらず、タクシーで帰宅。
震える体をシャワーで温め、倒れるように寝た。
しかし、このあと何度も吐き気で目が覚め、
実際に何度も吐き続けた。
つらかった。]]>
とりあえず、帰りました。
http://miyarinco.exblog.jp/4991883/
2006-11-20T12:17:00+09:00
2006-11-20T18:36:10+09:00
2006-11-20T12:17:38+09:00
miyarinco
日常
頭がぼぉ~としてしまい、また、私にしては珍しく気分がおちており、
しばらくゆっくり暮らしていこうと思います。
頻繁に東京の生活が頭の中でフラッシュバックしてしまい、
「東京に戻りたい」
「こっちはつまらないなぁ・・・」
など、未練タラタラな自分が情けなくなってしまいますが、
それほど、強烈で大切な時間を過ごしていたのだなぁ、と思ってみたり。
前日、
朝7時からの、近くの公民館の掃除をこなしました。
寝不足と、連日の疲れで、死ぬかと思いました。
仮眠をとった後、
ホームセンターとスーパーを回り、自分の身辺準備をしました。
家中の掃除をし、早くアトリエをつくって落ち着きたいものです。
また、
夫がうっかり信号無視をしてしまい、免許の減点を食らいました。
そのときのオヤジ警察官のやりとりがすごく、
大阪の鮮烈パンチを受けました。
大阪弁の軽快なリズムで、
私たちがいかにも”人を轢きかねない無謀な運転をした”と思わせるような、言い回し。
まったくなす術もなく、惨敗してしまいました。
早く早く、彼のやりとりに太刀打ちできるようになりたい。
大阪は、なかなか厳しい世界ではありますが、
でもやっぱり、
たこ焼きは美味しいのです・・・]]>
愉快な仲間たち・火曜日
http://miyarinco.exblog.jp/4960305/
2006-11-15T12:12:00+09:00
2006-11-15T16:00:57+09:00
2006-11-15T12:12:28+09:00
miyarinco
日常
セツに行き、グループ展最後の仕事を引き継ぎする。
卒業後のセツに初めていったが、雰囲気がガラリと変わって驚いた。
我々5Qと、顔見知りが多い4、3Qが少数派になっている。
研究生になると、一気に寂しくなると聞いていたものの、
これほどとは・・・・・。
それにしても、
1Qから上がってきた2Qの生徒が多いこと!
しかも、若い女性が多いので、華やかな雰囲気がフロアに充満しており、
圧倒されてしまった。
また、
大御所のOさんやSさんに、果敢に話しかけている子もいて、
なかなか頑張り屋がいるなぁ、と感心してみたり。
午後、飯田橋に向かう。
この日は、なんていったって、愉快な仲間たちと
カラオケ&広島のお好み焼きを食べる会が開催されるのだ。
朝に仕事を片付けて来てくれたれ〜さん、ぐっさん、私の三人で
まず、腹こしらえに「鳥茶屋(トリジャヤ)」で親子丼を食べる。
「こんなところに、京都風の料亭があるのだ」と
神楽坂の奥深さに改めて驚いた。
フワフワの卵、ピリっと効いた山椒、鳥肉が絶品。
ご飯全てを平らげた。
リサイクルショップに行ったり、珈琲を飲んだりし、
いよいよ15時半、行きつけのカラオケ屋に入った。
この日は、不思議と十八番(おはこ)の中島みゆきを歌う気分ではなく、
新しい歌に挑戦し続けた。
途中リンダがやってきて、4名で熱唱。
残り1時間になると、歌い疲れ、順番に歌うのではなく、
「今歌いたい人」が歌う流れになる。
「ビデオの男が気持ち悪い」と、ブチッと曲を止めてしまうぐっさんもおもしろかった。
18時半、カラオケ屋を出発。
ずっと楽しみにしていた、広島風お好み焼きの「れもん屋」に行く。
ここで、うららちゃんが合流。
店に着くと、狭い上、混んでいたので、暫く待たねばならなかった。
他の店に行こうか考えたが、
「私の胃袋は、もはやお好み焼きしか受けつけないよ」
と訴えたところ、待つことになった。
すると、運良く1テーブルが空いたので、すぐ入れることに。
狭かったが、5名がちょこんと座り、ビールを片手にワイワイ話す。
ぐっさんも広島弁に、リンダも岡山弁に、私もつられて広島弁になる。
広島カープのサインやポスター、市内マップが貼ってあり、
急に郷愁感に襲われた。
「みやりんこはどこに住んどったん?」
「わしはココ!」
懐かしい地名を聞き、ひとり思い出に浸る。
いよいよ、肉そば(お好み焼き)がやってきた!
もちろん、オタフクソース。
そばが細く、なかなか美味。
おこのみ村でこれだけのレベルであれば、合格ラインと思われる。
最近聞いたところによると、広島駅にお好み村ができたという。
少しずつ進化し続けているなぁ・・・・・
れもん屋を出ると、一杯ひっかけに
「canal cafe(カナルカフェ)」に行く。
飯田橋のお堀(川沿い)にあり、夜景を一望できるおしゃれな場所。
赤ワインをグラスで飲みながら、
毛布を肩に掛けて、5人の愉快な仲間たちが語っていく。
ぐっさんの誕生日を祝い、
---------
-男の思春期について、
-恋愛運アップのために白いジャケット&コートが必要、
-れ〜さんがはまっているお笑いの”ラッパ”
(テレビがないので、分からないのが悔しい)
---------
など語る。
皆、話の”食い付き(byれ〜さん)”がいいので、
話題がとてつもない勢いで膨らんでいったかと思えば、
どんどん逸れていったり。
笑い過ぎて(歌いすぎ?)、咽が痛めてしまった。
帰る時間が近付いてくると、
「もう帰らなくては」
という言葉がでてきてしまう。
「みやりんこが東京に本当にいなくなるのかねぇ」
と言われてしまうと、やはり、悲しくなってしまう。
今、「別れる」とは絶対考えたくないので、
「でも、またすぐ会えるよ」
「12月に、また東京にいくよ」
という流れに持っていくようには、している。
でも、きっと出発の日は、号泣しそうだなぁ。
こんな素敵な仲間と出会えて、本当にラッキーだ。
彼らと過ごした2年間、
彼らからたくさん刺激をもらったり、
人生を楽しむことができたり、
本当に、本当に、ラッキー。
これを書いている内から、目がウルウルしてしまう。
これからも大事な仲間たち。
お互い元気でやっていきましょう。
これからも、どうぞよろしくね。
※これから、パソコンを段ボールに詰めます。
隣部屋の番長のパソコンを借り、ブログを書くかもしれませんが、
もしかすると、更新が来週以降になるかもしれません。
ブログを書けなくても、
東京を去るまでの数日間、精一杯やってきます。]]>
ほんわか・月曜日
http://miyarinco.exblog.jp/4952124/
2006-11-14T02:27:00+09:00
2006-11-15T14:39:45+09:00
2006-11-14T02:27:22+09:00
miyarinco
日常
クロちゃんが作ってくれた味噌汁と炊きたてのご飯を食べる。
幸せ・・・・・
カーペットに使っていたラグを、コインランドリーで洗濯する。
カーテンを全てはずし、これも洗濯。
渋谷のNadiffに行き、大竹伸朗の全景展のカタログを予約する。
そのついでに「ヤバな午後」を観る。
線画が面白い。
せっかく青山・表参道に来たので、最後に東京見物することにした。
表参道ヒルズに初めて足を踏み入れる。
建物の内部構造は、なかなか面白い。(→安藤忠雄)
アペティートでお茶をする。
皆へのメッセージを書き溜めながら、ゆっくり時間を過ごす。
帰り道、紀伊国屋でグリーンカレーセットを買う。
この日の夕食に、グリーンカレーを皆でワイワイ食べるのだ。
四谷三丁目に着くと、急にお腹が痛くなり、トイレに駆け込んだ。
グリーンカレー大会を諦めようかと思ったが、
今しかないと思い直し、計画通り進めた。
バイトを休んだ番長と二人で、
グリーンカレーを作りはじめる。
一緒に台所で料理するなんて、久しぶりだ。
パクチーやレモングラス等が苦手な番長だったが、
一緒に作る過程を踏むと、普通に口にすることができた。
21時過ぎ、クロちゃんとザワがやってきた。
4人で話しながら、カレーをつつく。
先日、ナオリンコ宅で作ったものも美味しかったし、
今回も大成功。よかった。
こうして家でゆったり過ごす時間も、素敵。
話込んで、お酒とお菓子を追加することにした。
------------
面白かった話。
◆トイレットペーパー
ダブルであれば安いのが一番、と思っていたが、
ダブルでも、高級タイプ(ネピアなど)は質が違う、とクロちゃんのみならず
番長までもが理解していたことにびっくり。
◆大阪&京都
関西文化に全く疎い私。
方言を早くマスターしたくてたまらない。
最近、広島弁が薄れてしまい、中途半端な標準語しか話せなくなった。
大阪でもやっていけるだろうか、と不安になってくる。
余談だが、名古屋人は、お互い地元かどうか、
「頬」あたりで見分けることができるらしい。
(某友人の、長年培われた直感による)
------------
終電に乗り遅れたザワ。
駅から我が家に戻ってきて、ワイワイ話し続ける。
この日は、久々にまったり&ほのぼのデー。
楽しかった。]]>
遊びの記録
http://miyarinco.exblog.jp/4933535/
2006-11-11T15:56:00+09:00
2006-11-13T21:18:03+09:00
2006-11-11T15:56:22+09:00
miyarinco
日常
バイト最後の日。
前日に引き継ぎを終えてしまったので、
まったり過ごす。
「最後にトップページ画像を変えてほしい」と依頼があり、
上司の意向に沿ってデザインする。
社長と部長と後任の子4名で、送迎会を兼ね、お昼を食べに行く。
体調がすぐれないにも関わらず、社長が来てくれたことが嬉しかった。
社長&部長、今までお世話になりました。
仕事以外にも、人生について相談していたこともあって、
いくどか助けてもらった経緯がある。
重ね重ね、ありがとうございました。
夜。
恵比須の美味しいピザ屋にて、高校時代の友人リコと会食。
今回大阪に戻るとはいえ、
広島時代もちょくちょく会っていたので、
さほど「別れる!」という感じではない。
お互いの近況報告をし、「がんばろうヨ!」と元気付けあう。
また、
セツを離れ、新しい世界でチャレンジしていきたいのだなぁ、と
彼女と語ることで、自分を顧みることができた。
◆11月9日(木)
久々フリーデー。
午前中、引越しの仕上げをする。
転出届けを出し、またアトリエに寄付する自転車を修理に出したり、
とにかく、近所を動き回った。
夜、アトリエにて。
メ〜さん、T君、クロちゃんの4名でお寿司をつつく。
番長が途中参加し、三人で夜3時頃まで、まったり語る。
その会話の中で、
「今、元気な体で生きていて、こうして会うことができてよかった」
と、心の底から思えた。
◆11月10日(金)
父とお昼を食べる。
クロちゃんに教えてもらった代々木のピザ屋が閉まっていたので、
リコに教えてもらった恵比須の美味しいピザ屋に行く。
モチモチ感がたまらない。
チーズとトマト-ベースのピザを、二人でモリモリ食べる。
途中、急遽東京に出張してきた夫と合流。
お茶をしながら近況報告する。
大阪に戻った翌日、朝7時から社宅の大掃除大会があるとか。
新しい生活の現実がみえてきたので、密かにガッカリしてしまった。
大阪で動き回って早く基盤作らないと、と思う。
◆11月11日(土)
18時過ぎ、セツ友・ナオリンコ宅に集合。
この日は、ガッチと私の送別会を開いてくれるのだ。
トミナガ、キャサリン、ムラッチ、ガッチ、ナオリンコ、A君、そして私の7名が揃った。
ナオリンコがグリーンカレーと生春巻きの作り方を教えてくれた。
まな板と包丁の3セットが準備され、
野菜を切る係、生春巻きを巻く係、等役割を分担を決め、
ワイワイつくっていく。
家でこんなに美味しいアジア料理が作れるなんて、と感動した。
お泊まり組のトミナガと私とナオリンコで、なぜか明け方3時過ぎ、
私の髪をカットすることになった。
長澤まさみの昔の写真集をみたトミナガ、
「みやりんこはこのショートカットが似合う!」と口にしたのがきっかけだ。
手先が器用なナオリンコに前髪をカットしてもらっていたので、
すっかり安心して任せていたところ、
出来上がった前髪の短さに、一瞬、呆然。
しかし、そう悪くはなかったので、全てを委ねることにした。
「イ、イケテル・・・?」
「イケテル!」
「ゼンゼン、アカヌケタヨ!」
と連呼しあう。
カット後、ナオリンコ宅中に私の髪が散乱。
コロコロで髪を取りながら、
「こんなところにも髪が落ちている!」と悲鳴をあげるナオリンコ。
大変申し訳なかった。
お風呂に入るつもりはなかったが、急遽、シャワーを浴び、切った髪を流す。
4時過ぎ、床についた。
◆11月12日(日)
12時前、やっと起床。
いい天気である。
ハンドミキサーで、アサイーやクランベリー、ほうれん草などのスムージーを作る。
美味しかった。
3時近く、やっとナオリンコ邸を出発。
代官山に行き、服の展示(赤のドレスと、皮靴が素敵。デザイナーはもっと素敵)を見学。
恵比須にあるリムアートに行き、
セツのS先生の展示を見ようと思ったが、翌々日からであった。
代わりに、展示中の男性アーティストと、話をすることができた。
その人が何を考えているのか、
今回の発想はなにか、
原材料はなにを使っているのか、
聞きたいことは盛り沢山。
アーティストのマネージャーらしき黒髪の素敵な女性と話をし、
「東京のセツモードで2年間勉強し、これから大阪で活動していきます」
と説明したところ、
「あなたの活動状況を教えてほしい」
と言われた。
生まれて初めて、自分のアートに対して興味を抱いてくれた事に驚いたが、
名刺がなく、個展などの活動もしたことがなく、
何も言えない自分に焦ってしまった。
きっと、短くカットした髪が、自分をアーティストにみせたのだろう、と
勝手な持論を二人に語ったところ、大笑いされてしまった。
その後、ラーメンを食べ、スタバでお茶をする。
いよいよ大阪出発まで1週間をきった。
東京と仲間と、名残り惜しみながら別れ、
新しいスタートの素地をつくっていきたいと思う。]]>
鎌倉紀行 +@雑学
http://miyarinco.exblog.jp/4814479/
2006-11-08T16:05:00+09:00
2006-11-10T11:57:29+09:00
2006-10-27T11:05:36+09:00
miyarinco
日常
以前から企画していた、れ〜さんとナオリンコとの鎌倉巡りを決行した。
その内容は、
美味しいフレンチを食べ、寺を巡り、語り尽くす等々、盛りだくさん。
朝8時に家を出、湘南新宿ラインに乗り、鎌倉に9時半到着。
はりきっていたので、約束の30分前に着いてしまった。
10時頃、三人が顔を揃える。
まず、長谷寺に行った。
平日にも関わらず、観光客が多い。
展望台から海を眺めると、大原を急に思い出し、
一人、目を細め、郷愁を味わう。
芸術の神である弁財天を参拝し、その後、高徳院(鎌倉大仏)を見学。
そこは、修学旅行生であふれかえっていた。
人疲れしたのもあって、一休みしながら、
村上隆著の「芸術起業論」について、三人で語る。
自分が目指すアートの方向性とは異なるかもしれないが、
絵をいかにアピールしていくか、その手段のヒントとして、
読んでみたいと思った。
れ〜さんが予約してくれたフレンチの「watabe」に向かう。
---------
Restaurant Watabe
[TEL] 0467・22・8680
[住所] 神奈川県鎌倉市坂ノ下1-1
---------
江ノ電の線路を渡り、古民家風のレストランにたどり着く。
まず、お店の雰囲気が最高。
そして、ブラジリアンのハーフであるハンサムなウェイターが、笑顔で迎えてくれた。
フレンドリーな彼と話ながら、
メインである料理に、思わず舌鼓(したつづみ)を打つ。
かつて、広島や東京で食べた中では、個人的にピカイチ。
前菜の野菜と鮮魚のカルパッチョも美味しかったし、
メインのもち豚をトロトロになるまで煮込んだ料理も、美味。
れ〜さんの子羊のロースト、ナオリンコの魚の香草焼を試食し、
デザート(イチジクのタルト)を含め、すべてが絶品で舌を巻いた。
久々にレベルが高い料理に、感動。
※今回楽しんだランチコースは2,310円。デザートと白ワインは別。
お酒を飲み、少しフラフラになりながら、
三人で鎌倉駅まで歩いた。
電車にのり、一駅先の北鎌倉へ。
一度行ってみたかった「浄智寺」へ向かう。
町の喧騒から離れた、静かで落ち着く場所。
奈良や京都の小さなお寺のような雰囲気でよい。
閉館間際の16時過ぎまでゆっくりし、
そこから再び鎌倉に向けて歩き出す。
車が横で頻繁にすれ違う中、
三人で、これから何をやりたいのか、資金の目処はどうか、など語る。
途中、「歐林洞(おうりんどう)」に寄り、お土産でオレンジのパウンドケーキを買う。
鶴岡八幡宮の中をすり抜け、
「こ寿々」にて、名物のわらび餅と蕎麦を食べる。
蕎麦が美味しかったこと!
かつて、長野安曇野で食べた蕎麦を思い出した。
また、
「わらび餅の”蕨(わらび)”とは、あの山菜のわらびのことだろうか?」
と三人で疑問を感じた。お店の人に質問し、
「山菜のわらびの根からとった澱粉」が原料であることを知り、すっきりする。
ちなみに、
好奇心のかたまりである三人が集まると、雑学王になれる。
以下、その雑学集。
-----
◆新月について
鎌倉を歩いているとき、
「月が見えなくなるのは、太陽と地球のどんな関係によるのだろう?」
とナオリンコがつぶやいた。
月がみえなくなる現象は、「新月」と「月食」の二種類がある。
それぞれ、
新月/太陽---月---地球
月食/太陽---地球---月 ※満月と同じ
という配列。
※新月
「月は太陽の光を反射して光っている、そのため、
太陽の光があたっていないところは暗くなり、地球からは見えない。
月は地球の周りを回っているので、地球からは、
太陽の光を受けて半分だけ明るくなっている月を、前から見たり、横から見たり、
後ろから見たりすることになり、それぞれ満月(まんげつ)のように丸く見えたり、
上弦(じょうげん)や下弦(かげん)のように半分だけ光って見えたり、
新月(しんげつ)のように全部暗くて月が見えなかったりする。
これが地球から見た月の満ち欠けとなる。(Yahoo!きっず星空より抜粋)」
※月食
月の満ち欠けで起こるのが「新月」としたら、
「月食」は地球の影に月が入ってしまい、
「満月がはしの方から暗く欠けはじめ、やがて全部暗くなって見える」こと。
「月は太陽の光を反射して光っている。
太陽と地球と月がまっすぐならぶ満月(まんげつ)のとき、
月が地球のカゲの中に入ると、月が欠けて見える「月食」が起こる。
(Yahoo!きっず星空より抜粋)」
◆「排卵の仕方とは?」
「卵巣から出てきた卵を、子宮がキャッチするらしい」
「子宮が卵をボールのようにキャッチするなんて考えられない」
という論争が生まれた。
実のところは、
卵巣から飛び出た卵子(排卵)を、
子宮から卵巣に向かって伸びた管「卵管」が、
先端のイソギンチャクのような部分で吸い上げ、子宮に送る仕組み。
卵管にて、卵子と精子が出会えば(受精)、それは子宮へ運ばれる(着床)。
勝手に立てた仮説は、あながち間違ってはいなかった。
◆「フクロウとミミズクの違い」
「フクロウ目フクロウ科の鳥のうち、
耳のように見える羽角(飾り羽)をもつものの通称(はてなダイアリーより抜粋)」
とあるとおり、やはりミミのようなものがあるのが、ミミズクであった。
以上
また何か疑念が浮かんできた場合は、調べて報告します。
-----
最後、古い喫茶店のミルクホールで語る。
壁の古臭い匂いが、「ぞうきんの匂いみたい。」(byれ〜さん)
社会差別のテーマから発展した「結婚観」の話題が、今でも印象的。
愛と、相手の人間性さえ確実であれば、
相手が住む生活環境がどうであれ、一緒に生きていけるだろうか
これが、今回のテーマ。
出身や家族関係など、深いところまでつっこんだ。
家族にヤ○ザの人がいたらどうするか、
家族が貧しく、仕送りは必要であった場合は?
等、妄想といえども、真剣に考えた。
三人で語りつくし、帰路につく。
次の日は、IMPACTの最終準備日が控えていた。
今思えば、
怒涛の日々になる前の、のんびり優雅に過ごせた時間であったと思う。
楽しかった。]]>
ミイラ化。
http://miyarinco.exblog.jp/4911142/
2006-11-08T09:51:00+09:00
2006-11-08T09:59:00+09:00
2006-11-08T09:51:15+09:00
miyarinco
日常
頭が始終ボ~とし、何もできなかった。
後任の女性に引き継ぎをしつつも、
後ろで見ている立場から、ついウトウトしてしまう。
翌日が、バイト最後の日。
バイト先の上司と「早かったね・・・」としみじみ語るも、
疲労感に襲われてしまい、感情が出てこない。
「あなたはなかなかスパルタ教育だね」
と指摘され、びっくり。
眠くて、引継ぎが荒々しくなってしかったかもしれない。
帰り道、ドトールでココアを飲む。
ここでも眠くて横になる。
早々に床についた。
本当に何もできない日であった。]]>
遊び、そして遊び。
http://miyarinco.exblog.jp/4903729/
2006-11-07T09:21:00+09:00
2006-11-08T13:58:16+09:00
2006-11-07T09:21:15+09:00
miyarinco
日常
◆11月4日(土)
12~16時まで、IMPACT展の当番。
高校時代の友人リコが来てくれた。
セツ関係者以外の入りは、やはり、芳しくない。
16時近く、IMPACT仲間が増えてきた。
セツ休学中の西子が来展。
おしゃべりし、ついつい19時過ぎまで居ついてしまう。
アトリエで久々にゆったり飲む。
メンバーは、メ~さん、クロちゃん、西子、Rちゃんそして私。
小さなホットプレートで焼肉をする。
今回のグループ展について、
メ~さんから貴重なコメントをもらう。
「絵が、それにふさわしい場所に置かれていない」とのこと。
頭を痛める。
夜中2時過ぎまで語った。
◆11月5日(日)
お昼過ぎ、高校時代の友人チイちゃんがセツに来てくれた。
一緒に絵をみる。
坦坦麺とスタバのコーヒーを片手に、語りつくす。
あっという間に夕方。
18時から、展覧会の片付けが始まる。
集合時間を2時間遅れてしまう。
リミさんと、会計の仕事をやっつけた。
いよいよ片付け開始。
あった場所に戻せばよいので、
準備に比べ、とても簡単で早い。
手伝いにきてくれたぐっさんたちに感謝。
帰り際、Mm先生と飲む日を決める。
携帯番号も、半ば強引に交換してしまう。
デニーズ近くの中華屋にて、打ち上げを開催。
ノブさん、落ち着いて場を仕切る姿が格好いい。
リミさん、テッシー、サイちゃん、キャラが面白すぎ。
これからもじっくり付き合っていきたい。
今回でセツを去るアイちゃん、挨拶の場面で泣いてしまった。
みている私たちまでウルウルしてくる。
H先生とゲリラ時代や絵の深い話ができ、よかった。
「これからは、”先生と生徒”ではなく、”仲間”でいこう」
と言ってくれた。
”セツの学生”という身分は終わり、名乗り次第で”画家”となる。
ついに、社会の荒波を生きていくのだ・・・
お金や評価云々より、思いつくままどんどん描いていきたい。(理想)
H先生、2年間お世話になりました。
◆11月6日(月)
午前中、クロちゃんと不動産屋に行く。
お昼頃、神田にある歯科医にて、今年最後の虫歯治療。
家に帰った途端、トミナガから連絡があり。
この日、ぐっさんとトミナガ二人が、餞別として布鞄を作ってくれるのだ。
あわてて神楽坂に向かう。
ぐっさんの自宅にてワイワイ会議をする。
縫製とデザイン担当のトミナガと、絵描き(テキスタイル)のぐっさんとのコラボ。
できたプロットタイプの袋は、なかなか素敵。
ここを二人のデザイン事務所に定め、東京出張で通いたいものである。
新宿御苑でキャサリンと待ち合わせ。
名刺の紙を決めるのだ。
夜7時。
「呉(うー)さんの厨房」にて、
クロちゃんのバースデーパーティーを開催。
主役のクロちゃんを囲んで、
キャサリン、アネゴ、トミナガ、ナオリンコ、番長、飛び入りのニシ君で祝う。
夜10時。
皆と一緒にアトリエでお寿司パーティー。
メ~さんのバイト先から、上等のお寿司が届く。
プロジェクターでPVを流しながらウダウダやる。
終電の時間に、皆が帰る。
残ったメンバー(ぐっさん、番長、トミナガ、メ~さん、ニシ君)で、
なんと朝6時半まで、語り続けた。
話が盛り上がってしまったのだ。
ぐっさんとメ~さんが意気投合し、その橋渡しを成し遂げた私としては、感無量。
途中、印象的だった話。
これからの絵の取り組み方について。
「近くでみると、絵が汚い。統一感がない。
描きつぶすというより、修正していった感がつまらないかも。
すべて描きつぶすとか、すべて一気に描き上げるとか、思い切りやってみたら」
(byメ~さん)
「最近のあなたの絵はきれいすぎてつまらない。自由じゃない。前の方が好き。」
(byぐっさん)
また、
Mm先生から言付かっていたたメ~さんの言葉について。
アトリエ等では、メ~さんの影響が強すぎて、つぶれていった数々の同士がいる。
「自由にやらせなさい」「見守っていなさい」と、
先生がメ~さんに伝えてくれていたそう。
この私を、暖かく見守ってくれようとしていた事実を知り、とても嬉しかった。
さらには、
「俺、意外とM」「俺は絶対S!」と馬鹿話にも花が咲く。
ハードコアやSMショーの話から、アトリエお初の下ネタまで、
盛りだくさんの内容であった。
いつも眠くなって仕方がないのに、
朝5時まで、頭が明快に動いていたことに驚いた。
10分ほど横になり、そのままバイトに向かう。
徹夜はつらい。]]>
いろいろ2
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2006-11-04T01:14:00+09:00
2006-11-04T01:20:44+09:00
2006-11-04T01:14:20+09:00
miyarinco
日常
12時、群馬からKABAちゃん一家がやってきた。
セツの同級であったが、赤ちゃんが生まれるので休学していたのだ。
IMPACT展を観てもらい、家でおしゃべりをした。
IMPACT展に、先日富士急ハイランドで遊んだTさんがやってきた。
「絵の見方」を学びたかったが、この度は断念。
今回の展示の感想を尋ねることが恐く、聞けず終い。
セツに戻る。
K先生と山について語る。
やはり、初心者であの槍ヶ岳コースは無謀だったらしい。
また、もう会えないかもしれない、ということで、お別れの挨拶をした。
結局、K先生には絵を学ぶことはなかったが、
もっと広い場面で、とてもお世話になった。
2年間、ありがとうございました。
グループ展のメンバーとおしゃべり。
Mm先生と飲む仲間を相次いで発見し、嬉しかった。
俄然、楽しみになってくる。
アトリエで、大竹伸朗の展示の影響を受け、絵を描く。
失敗。
この日も、引越しの荷造り進まず。
ますます、疲労が蓄積していく。
少なくとも、大阪へ帰る前は、元気でいたい。]]>
ふたたび、「大竹伸朗 全景」
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2006-11-03T23:59:00+09:00
2006-11-04T00:56:53+09:00
2006-11-03T23:59:50+09:00
miyarinco
アート
皆、仕事や電車の乗り継ぎの関係で、
遅れる旨の連絡が、私の携帯に集中した。
かくいう私も、
前日の富士急ハイランドなどの疲労が、限界まで蓄積。
疲れきってしまい、布団から出ることができなかった。
結局、各自会場に入ることにした。
私は、1時間遅れで11時入り。
先日一度は観ているとはいえ、
今度は、自分が好きな絵を、好きなだけ観ることができる。
3Fが、個人的に興奮するフロアであった。
実験時代と、香港シリーズのために描き溜めた絵や版画が、
何度足を運んでも飽きない。
また、大作の「サンティアゴ」も、気になって仕方なかった。
2Fの旅行スケッチ、1Fの網膜シリーズを足早に飛ばし、
(といっても、量が半端ではないので一苦労)
B1Fのジャリおじさんの部屋と、
ビルディングシリーズをじっくり味わう。
描く量は、自分の絵における進歩を左右するファクターである、と痛感。
1日1枚、これは基本である、と思った。
IMPACT制作を終えた今、遊び惚けており、絵を全く描いていない。
何かしら”描く”動きをしていないと、
あっという間にその感覚が失われてしまう。
さて、全館歩いたものの、
先に入っているはずのトミナガ、ナオリンコが見当たらない。
一度会場を出、入口近くのベンチで休むことにした。
このとき、蓄積した疲労が極度にたまっており、
しかも、大量の上質の作品を観てしまうことで、
最後の力が絞りとられてしまった。
おそらく、ミイラのように精気を失った姿をしていたかもしれない。
暫くすると、
アネゴとキャサリン、ナオリンコとトミナガと合流でき、
まずは、館内のイタリアレストランでお昼を食べることにした。
2時間近く休むと、徐々に活力が戻ってきた。
ご飯を食べ終えると、
もう一度、3Fからまわることにした。
やっぱり好きな空間は、集中力が増す。
最後のB1Fの印刷物の部屋で、
自然に皆が集まってきた。
そして彼女たちも、なぜか疲れきってきた。
「○○○の部屋の◆◆がよかった」
とコメントしても、
「え?そんな絵あったっけ?」
と覚えていないのだ。
この企画展は、2回以上足を運ばないと、自己消化できないかもしれない。
(私の場合、2回は必要であった。)
清澄白河の近くのカフェでお茶をし、
キャサリンとトミナガと私の三人は、神保町に場所を移し、夕飯を食べる。
お茶をしながら、いつものごとく、話をする。
話が尽きないのは、本当に不思議。
帰り道、キャサリンと二人で
「この代(2004年秋入学)と一緒になることができて、本当によかった」
と言い合った。
この年齢で、多くの人々と知り合うことができ、
また、
その一人一人と真剣に向き合う術を、学んだ。
自分を取り繕うのではなく、自分を全て曝け出すやり方。
人と本気で対面するという、このスタンスは、
これからも曲げたくない、と思う。]]>
伝説の富士急ハイランド(長文)
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2006-11-03T11:47:00+09:00
2006-11-03T23:38:41+09:00
2006-11-03T11:47:26+09:00
miyarinco
日常
この日は、アトリエ友たちが、毎年遊園地に遊びに行っていた日。
今年、この伝説イベントが復活。
山梨の富士急ハイランドへ行くこととなった。
朝8時30分、新宿・世界堂前に集合。
今回のメンバーで、これほど朝早く待ち合わせしたことはあっただろうか。
定刻に人が来るのか、とても不安だったが、
Tさんが一番乗り。
その後も、順調に人が集まってきた。
この日揃ったメンバーは、多種多様な8名。
そしてやっぱり、濃かった。
−−−−−−−
Tさん(セツの先生を勤めた前歴あり。先日アトリエを訪問させてもらった)
メ〜さん(言わずとしれた今回のリーダー)
ニシ君(今回、一番の笑いネタになってしまった彼)
S君(セツの有名な3兄弟の長男坊。自転車ひとつで東京をかけまわる)
以下、初登場。
イケノさん(「すごく変わった人だよ」と前評判通り、とてもユニークな方)
ジョウさん(DJを任せたら、この人の右に出る者はいない。)
以上、皆セツ出身。
そして、
アネゴと私が、セツ現役世代として参加。
−−−−−−−
メ〜さん・カーと、ニシ君・カーの2台に別れ、出発した。
ここで早速、明暗をわけることとなる。
最近、飼っていたネズミ(の一種)が死んでしまい、
わが子を亡くしたかのように沈んでしまったニシ君。
何をやる気力もなく、
彼の車に同乗したメンバーは、彼をいたわる必要があった。
また、元気をなくしたニシ君の運転によって、
彼の車は、スリル満点なドライブとなったとか。
談合坂SAにて、富士急ハイランドの割引フリーパスチケットを購入。
11時過ぎ、到着。
門をくぐり、まずは「FUJIYAMA」に向かう。
−−−−−−−
「FUJIYAMA」
最大速度130km/hなど1997年当時4項目で
ギネスブックに掲載されたキング・オブ・コースター。
■最高部/79m
■最高速度/130km/h
■全長/2,045m
■所要時間/3分36秒
−−−−−−−
待つ間、目前に「FUJIYAMA」をみていると、
かなりの高所恐怖症の私は、何度も乗ることを断念しかけた。
最前列にTさんとS君が座ることになった。
嫌だ、やばい、と叫ぶS君をみ、自分はまだマシなのだ、と僅かに勇気をもらう。
実際、半泣きで乗車し、全行程を完全に目をつぶった。
お尻が椅子から浮く場面が何度もあり、恐くてたまらなかった。
所要時間が長く、その間が地獄。
後で聞いたところ、一気にくだる前の、ゆっくり車が登っていく場面で、
S君のパーカーのフードを、後ろからメ〜さんが嫌がらせで引っ張っていたとの事。
S君が不憫でならなかった。
次は、「トンデミーナ」
−−−−−−−
「トンデミーナ」
長さ25mのアームが “振り子”のようにスイングし、
その先端に取り付けられた50人乗りの円盤型座席が同時にぐるぐると
回転するアトラクション。
アームは時速102kmで、左右120度、最大角度240度に大きく振れ、
最高点は地上43mに達する。
外向きに足をブラブラさせて座るので、
座席は真っ逆さまにならないのに景色が真っ逆さまに見えるという、
何とも不思議なスリル感とスピード感。
−−−−−−−
どうしてこうも恐いものばかり選ぶのだろう、と勝手に恨んだりする。
全行程を眺めてみても、恐ろしいことといったら!
これはさすがに諦めた方がよいだろう、と思ったが、
ジョウさんのトークが腹を抱えるほど面白かったのと、
FUJIYAMAを乗り切った変な自信があったこと、
そして何より、
トンデミーナを乗った人ほぼ全員が、元気をなくす理由を知りたくなり、
乗車を決意。
やはり、始終目をずっとつぶったままにした。
叫び続けた口の中から、よだれが飛び散ったが、そんなことはどうでもよかった。
(隣の人、ごめんなさい。)
すっかり諦め、強力な遠心力で体が動くままにした。
・・・この乗り物の乗客は、どうやら気持ち悪くなり、元気をなくすらしい、
と悟る。
このあとは、穏やか系のアトラクションに集中。
「処刑の館」
サウンドだけで楽しむタイプ。「え?もう終わり?」という感じ。
「ゾ−ラ7」
コースターに乗りながら、銃でエイリアンを倒していくアトラクション。
アネゴは26点、私は6点。がっかりしていると、
Tさんは0点であったことがわかった。もちろん、ゲームを放棄した訳ではない。
自信がついた。
また、ラストで本当にジェットコースターのようになり、
死ぬかと思った。
この後、お昼休憩をとる。
ご飯を食べる目の前で、ドドンパが猛スピードで何度も走り抜けていくので、
必死に「ドドンパは恐くないのか」と確認した。
お昼後、ドドンパの乗り場に行くが、1時間半待ちであった。
乗車を諦め、「ええじゃないか」に行く。そこも既に2時間待ち。
この新しい「ええじゃないか」は、人間の乗り物とは思えないマシーンで、
さすがに、私は辞退するつもりだった。
すると、アネゴとジョウさん、S君、イケノさんも相次いで辞退。
残ったメ〜さん、ニシ君、Tさんだけを残し、
私たちはもっと落ち着いて楽しもう、となった。
(数分後、残った三人も私たちと合流することになる)
とっとこハム太郎王国に行く。
「ロッキースライダー」
丸木舟に乗り、急流をくぐって楽しむウォーターライド。
私、アネゴ、S君、イケノさんの4名で和気あいあい。
「これは恐いのかどうなのか」、必死に4人で考えていくのが面白い。
これが一番、心の底から楽しみことができたと思う。
「どきどき森のかくれんぼ」
地上1.8〜6.3mのレールを2人でこいで進むスカイサイクル。
「やっと落ち着いて楽しめる」と思いきや、アネゴと二人で漕ぎはじめると、
高さがリアルで、この日のうち、実は一番恐かった。
後ろから、メ〜さんとジョウさんが自転車でせっついてくるあまり、
怒鳴り叫んでやめてもらう。
「ゆらゆら海のハムSHIP」
バイキングのようなもの。
意外に恐いが、この時点でだいぶ恐さに慣れてきた。
係の男性が被っているハム太郎の帽子が、異様に浮いていたのが印象的。
「棺桶墓場」
一人一人棺桶に入って楽しむアトラクション。
よくわからない内に、顔に水が吹き付けられて終わってしまった。
このあたりから日が暮れ始め、寒くなってきた。
ふと通り過ぎた「リカちゃんタウン」に入る。
中はピンクの装飾で一杯だった。
フリルなドレス、化粧台、泡風呂・・・・・
個性豊かな男性陣は、見事にこの場で浮いていた。
ジョウさんが
「ここが一番、金のにおいがする」
と名言を吐く。
アネゴと二人、
「男の子のノリだから、休む間もなくハードである、
女子だけなら、お茶を何度もして、もっと優雅に過ごしていただろう。」
と言っていた矢先、
男性陣が率先して、「リカちゃんタウン」のクレープを食べ始めた。
「バナナ生クリーム」「苺クリームチーズ」など、平然と注文していく彼らの姿が、
とても面白かった。
(メ〜さんにクレープを渡したフリフリの女性店員の顔は、
「あなたが食べるの?」と、それは驚いていたそうだ。)
この頃、ニシ君が、ネズミの”あーちゃん”ショックからやっと復活。
「もう、どうでもいいや」と、これまた名言が生まれる。
「今日は俺、乗る気分じゃないから、待ってるよ」と悲しそうな目をしていたが、
結局、すべての乗り物を楽しんでいた。
「ええじゃないか」までも挑戦しようとしていた位。
余計な気苦労をかけさせられた我々から、ブーイングの嵐を浴びる。
「リカちゃんタウン」を出ると、外は暗かった。
閉館17時まで、時間が差し迫っている。
トーマスランドに行き、最後、そこで締めることにした。
「ロックンロール ダンカン」
3歳から乗れる小さなコースターに乗り、
皆で「GO!GO!GO!」と叫んで出発。
「ガタコト大冒険!」
ほのぼのしたいい写真が撮れた。
灯りもなく薄暗い中、
「うきうきクルーズ」が、この日最後のランディング。
従業員と共に出口に向かい、
「時間が足りないなぁ!今度は一泊したいね。」
と、ゲートを出る頃、皆ホクホク顔であった。
その後、2台の車に別れ、東京に戻る。
私はニシ君・カーの助手席に乗ったが、
彼のマイペースな運転ぶりには驚いた。
事故にあわなくて、本当にラッキー。
「このままでは終わらない!」
と、メ〜さんのいつもの”とことん遊ぶ”精神が燃えたらしく、
高田馬場のファミレスで夕飯を食べ、
(この間も、富士急の反省会で大盛りあがり。大笑いして顎が疲れた。)
21時からの2時間使い放題のレーンを借り、
即席ボーリング大会が開催された。
Tさんがリーダーで、S君、ニシ君、私のチームは、ボロボロに負けた。
足を引っ張った私。かなり悲しかった。
帰りのメ〜さんの車の中で、
Tさん、ジョウさん、メ〜さんと
近い内にスケート大会と鍋をやろう!と話が盛り上がる。
富士急ハイランドで、スケートをしている人々をみたのが、きっかけだ。
「久々にスッキリした!」
と、コメントが続出。
それほど、この日の充足感はたまらなかった。
素敵なこの日に、そしてユニークな皆に、感謝である。
翌日、絶叫と大笑いの連続で、咽を痛めてしまった。
また、首が筋肉痛になっていて驚いた。
よほど、乗り物がハードだったのだ、と実感。
アネゴも、笑い過ぎてお腹が筋肉痛になったとか。
今でも思う、強烈な時間であった・・・・・]]>
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